*1 ノートPCとして。2014年4月16日時点。東芝調べ。
精細な画像から小さな文字まで緻密に表示し、フルHDの4倍にあたる広大な作業領域が、作業のクオリティと効率を大きく高めます。また、製造ラインで1台1台の液晶ディスプレイに対して色味を整えるプロセスを導入*2。目に見える色に近い、自然な色味の再現を可能にしました。
*2 液晶の故障などで修理する場合は、出荷時と色調整方法が異なります。
15.6型ワイドのスタイリッシュボディに、Ultra HD(3,840×2,160ドット)という極めて解像度の高い4Kディスプレイを搭載。1インチ当たり282ドット(282dpi)の解像度が、さまざまなコンテンツを圧倒的な美しさ、緻密さで描き出します。広視野角なので、複数人で画面を見る際にも便利です。デジタルカメラで撮った高解像度の写真から、Webの4K動画、小さな文字が並ぶテキストページまで、4Kディスプレイなら、目を奪うほどキレイです。
■明るくキレイで、低消費電力のIGZOディスプレイ採用
スマートフォンやタブレットで使われている「インジウム(In)・ガリウム(Ga)・亜鉛(Zn)・酸素(O)の化合物による液晶ディスプレイ(IGZOディスプレイ)」を採用。従来の液晶ディスプレイに比べ、薄く、明るく、高解像度で、しかも消費電力を抑えることができます。また、感度もよく、タッチ操作に適しています。
液晶ディスプレイは繊細なデバイスで、色味が1枚1枚異なります。4Kダイナブックは、製造ラインにおいてディスプレイ1台1台に対して、カラーキャリブレーション(色調整)を実施。ハリウッド映画などで多用されているテクニカラー社の認証を得た色彩で、1台ごとにディスプレイの色を最適化して出荷*2することを可能にしました。これにより、目に見える色に限りなく近い、より自然な色味を実現。ディスプレイ上で正確な色味を確認でき、写真の編集効率も高まります。
*2 液晶の故障などで修理する場合は、出荷時と色調整方法が異なります。
カラーマネジメントアプリケーション「Chroma Tune™ for TOSHIBA」を使えば、使用するアプリケーションや作業環境に合わせて表示色域を変えることが可能。ハリウッド映画基準の色彩「Technicolor」や暖かみのある「Warm」など5つの表示色域から選択できます。写真の現像や各種デザインなど、カラーマッチングが必要な作業に便利です。
東芝液晶テレビ「REGZA」に搭載の「レグザエンジン CEVO 4K」をベースに、東芝のソフトウェア技術を駆使してよりPC向けに最適化した超解像技術「レゾリューションプラス」機能*3を搭載しました。微細な質感や輝きを実物に近づけることで、写真を圧倒的な美しさで楽しめます。
*3 TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+で写真を見た場合に有効。
画像の輝度成分に対してテクスチャー解析を行い、抽出されたテクスチャーの特性に応じた復元処理を行うことで、画像の解像感を向上させます。高解像度ディスプレイで写真を表示すると細かな質感が見えにくくなりますが、この機能によって微細な質感が浮かび上がります。また、低解像度写真の場合は、質感を復元することで解像感がアップします。
画像の色相ごとに輝き成分の解析を行い、画像に残された輝き成分を強調することで、撮影によって失われた輝きを復元。輝きや光沢が増すことで、実物感がアップし、またメリハリのある画像が楽しめます。
※ご使用いただくアプリケーションによって、効果が異なります。
空の青や芝の緑、肌の色を、人がきれいだと記憶している色に近づける「カラーエンハンスメント」。よりナチュラルな色味で、風景や人の肌を美しく再現します。
映像を解析して、明るい部分と暗い部分のコントラストを見やすく補正する「ダイナミックコントラスト」。メリハリの効いた映像を再現します。
エッジをシャープにし、鮮明に映像を再現します。
映像のテクスチャーを分析。部分ごとに適正に復元することで、質感やエッジなどをより鮮明に再現します。
4K解像度で撮影・保存した写真や、4K解像度で保存した動画などに多彩なエフェクトをかけたり、明るさやコントラストを調整して、4Kディスプレイに最適な解像度の作品に仕上げることが可能。また、HD解像度の映像を4Kディスプレイに最適な映像に変換することもできます。
デジタルカメラで撮影した4K解像度の写真を使用して、最大4,096×2,304ドットの高解像度フォトムービーに仕上げることが可能。もちろん、4Kビデオの編集にも対応しています。編集した4K画質(3,840×2,160)ビデオは、そのまま4K*4視聴ができ、驚くほど美しい映像を楽しめます。また、動いている人物や物に、任意のタイトルや画像などを追従させるモーショントラッキングなどのエフェクトも豊富です。
*4 4K対応テレビに、市販のハイスピードHDMIケーブルを使用して接続することで、4K出力が可能です。
4K解像度を維持しながら、文字やアイコンの表示を変更できる「東芝画面設定ユーティリティ」を搭載。自分の好みのサイズにカスタマイズできます。デスクトップのショートカットキーアイコンから、いつでもすぐに起動して設定変更できます。
■4Kならではの便利機能「タスクスイッチャー」を新搭載。
「東芝画面設定ユーティリティ」に「タスクスイッチャー」機能を新搭載。サブ画面エリアに動画や別の作業ウインドウを複数同時表示でき、切り替えも簡単。4Kディスプレイだから、小さいウインドウでもクッキリ細部まで見やすく表示します。
第4世代クアッドコアCPU「インテル® Core™ i7-4700HQ プロセッサー」を搭載。グラフィック性能が大幅に向上し、4Kコンテンツの作業もスピーディに処理できます。消費電力も大幅に削減し、バッテリー駆動の長時間化や、発熱量の低減を実現します。
高度な3Dゲームの高速描写など、強力なグラフィック性能が要求される作業も快適にサポート。CPUの負担を大幅に軽減し、納得のグラフィックパフォーマンスを実現します。
最大データ転送速度312MB/秒*5を実現する高速UHS-IIインターフェース規格のSDHCメモリカードに対応。4K写真や4K映像などの大容量データも高速転送できます。
*5 転送速度は規格上の理論値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
名門オーディオブランドと提携し、ノートPCでの原音再現性を追求。力強い低音域から繊細な高音域まで豊かな表現力を体感できます。
スピーカーだけでは消えてしまいがちな音域を補正して、音の広がりや奥行き感などを豊かに再現。harman/kardon®スピーカーの能力を最大限に引き出します。
タッチパネル搭載により、タッチ操作に最適化されたWindows 8.1 の使いやすさを実感できます。
ハードディスクとSSDを組み合わせていた従来型ハイブリッドドライブとは違い、ハードディスクに加えてNAND型フラッシュメモリをキャッシュメモリとして活用することで、大容量と高速アクセスを両立しています。
暗い中でも文字を認識できるので、快適なキー操作が可能です。
IEEE802.11ac規格は、新しい高速化技術を使って、従来の「IEEE802.11n」に比べ、より高速な通信速度を実現します。
4Kダイナブックで編集・保存した4Kコンテンツを4K対応テレビで楽しめます。
*4 4K対応テレビに、市販のハイスピードHDMIケーブルを使用して接続することで、4K出力が可能です。